お役立ち情報

保護者の方へ

このページの結論(30秒でわかる要点)

  • 不登校や学校の悩みは、通信制高校という新しい環境で解決できるケースが多くあります。
  • まず安全を第一に: 強い不調(起き上がれない、体調不良など)が続いている場合は、学校探しを焦る前に、必ず専門機関(医療機関等)へのご相談もご検討ください。
  • 環境調整でできること:
    • 午後からの登校や完全オンラインなど、無理のない通い方を選ぶ
    • 少人数制や個別サポートのある、心理的安全性の高い学校を選ぶ
    • 得意なこと(イラストやITなど)に集中して自信を回復させる
  • 次の一歩: 何から始めればよいか迷った方は、無料の「脳の得意マップ診断」をご活用いただくか、専門スタッフへご相談ください。

「どうしてうちの子が…」「私の育て方が悪かったのだろうか」

お子様が学校に行けなくなった時、ご自身を責めてしまう保護者の方は非常に多くいらっしゃいます。
専門的な知見をもとに、保護者の方が「今、一番大切にすべきこと」をお伝えします。

保護者の方へのサポート:安心できる選択肢を整理するステップ

※親御さんの不安を軽減し、一歩ずつ進むためのガイド

1. 不登校は「誰のせい」でもありません

不登校は、決して親の育て方や家庭環境だけで起きるものではありません。現代の子どもたちを取り巻く様々な要因が複雑に絡み合って起きるものです。

対人関係の悩み

友人関係や先生との相性など

起立性調節障害 (OD)

朝起きられない身体的な要因

HSC・感覚過敏

ひといちばい敏感で疲れやすい

学習ペースの不一致

一斉授業のスピードに合わない

まずは「自分のせいだ」と責めるのをやめ、「エネルギーが切れてしまった状態なんだ」と捉え直すことがスタートラインです。

2. 保護者の方の「心のゆとり」が一番の特効薬

保護者の方が不安になると、それは確実にお子様に伝播し、回復を遅らせてしまいます。

不安の悪循環(避けたい状態)

親が焦る・責める

子どもが圧力を感じる

さらに元気がなくなる

安心の好循環(目指したい状態)

親が心にゆとりを持つ

家が「安全基地」になる

元気が溜まり動き出す

保護者の方が「このままでも大丈夫」と心から思えるようになることが、お子様の回復への最大の近道です。

3. 日常生活での接し方

避けるべき
  • 「明日は行ける?」と登校を促す
  • 「ゲームばかりして…」と条件をつける
  • 「せめてこれくらいは」と不安をぶつける
心がけたい
  • 「ゆっくり休んでいいよ」と安心感を与える
  • 学校以外の何気ない日常会話を楽しむ
  • 親自身が安定した姿を見せる

この記事の監修者

ウェルサーチ教育・心理支援チーム

公認心理師 / 通信制高校 進路アドバイザー

通信制高校での教員経験や、不登校生徒・保護者のカウンセリング経験を持つ専門家チームが監修しています。「焦らず、本人のペースを守ること」を最優先に、学術的な心理サポートの知見と、通信制高校のリアルな現場情報を組み合わせて情報発信を行っています。
詳細な編集ポリシーと専門家一覧はこちら

参考資料・ガイドライン:

  • 文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」
  • 日本小児心身医学会「起立性調節障害(OD)の診断・治療ガイドライン」

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監修: NPO法人コミュニティ総合カウンセリング協会(AACC) 不登校・引きこもり支援や教育カウンセリングの専門機関として、情報内容の正確性を確認しています。

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