朝になると体が動かない。制服を見るだけで苦しくなる。行かなきゃと思うほど動けない。
そんな状態が続くと、「自分が甘えているのでは」と責めてしまうこともあるかもしれません。
保護者の方自身も、どう支えればいいのか分からず疲れ切ってしまうことがあります。
ですが、まず大切なのは、無理に気合いで解決しようとしすぎないことです。
このページでは、今の状況を否定せず、少しでも気持ちを整理して「無理のない選択肢」を探すための考え方をお伝えします。

睡眠リズムを整え、心身を休めることを最優先にします。
「やりたいこと」を少しずつ増やし、心の力を蓄えます。
焦らず、一歩ずつ進もう。
高校生が「朝起きられなくなる」ことは、決して珍しいことではありません。同じような悩みを抱えるご家庭は少なくありません。
朝起きられない背景には、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることがあります。ひとつの原因に無理に当てはめる必要はありません。
以下のような状態が続く場合は、心身のエネルギーが大きく低下している可能性があります。
※強い不調がある場合は、無理をせず医療機関や公的な相談窓口へのご相談もご検討ください。
心や体のエネルギーが下がっている時は、今の学校のペース(週5日・朝から登校)に戻ることをゴールにする必要はありません。「毎日通う全日制」だけが高校ではありません。
例えば、通信制高校やサポート校という選択肢には、以下のような環境調整の仕組みが用意されています。
まずは、今の状況を整理してみませんか?
まだ転校するか決まっていなくても大丈夫です。
まずは“今の状況に合う環境があるのか”を整理するところから始められます。
はい、大丈夫です。まずは選択肢を知って落ち着くことが目的でも構いません。無理に決める必要はありません。
はい。転校を前提とせず、“今の環境で負担を減らせる方法があるか”を整理するご相談もあります。